2月23日(火)ブルーノート21時開演の
「KOOL & THE GANG」の LIVEを聴きに行きました。
入口のサイン入りインフォメーション
ライブが21時開始、と遅いので、仕事が終わって一度
帰宅して夕飯を作って自分も食べた、までは良いのですが、
落ち着いたらまったり過ぎて、開場時間に遅刻。
整理番号14番だったのに、到着した時には50番台まで
進んでおり、後方席になってしまった (-_-;) あーあ…
<出演>
Robert Kool Bell(b) | ロバート・クール・ベル(ベース) |
George Brown(key,vo) | ジョージ・ブラウン(キーボード、ヴォーカル) |
Shawn McQuiller(vo) | ショーン・マッキラー(ヴォーカル) |
Lavell Evans(vo) | ラベル・エヴァンス(ヴォーカル) |
Michael Ray(tp) | マイケル・レイ(トランペット) |
Ravi Best(tp) | ラヴィ・ベスト(トランペット) |
Jermaine Bryson(tb) | ジャーメイン・ブライソン(トロンボーン) |
Louis Van Taylor(sax) | ルイス・ヴァン・テイラー(サックス) |
Amir Bayyan(g) | アミル・ベイヤン(ギター) |
Timothy Horton(ds) | ティモシー・ホートン(ドラムス) |
Curtis Williams(key) | カーティス・ウィリアムス(キーボード) |
せっかくなのでドリンクはコラボドリンクの
”Just KOOL” をオーダーしました。
酸味があってすっきりとした味で美味しかった。
HPに2月21日1stステージでのセットリストが掲載されていました
1. | OPENING |
---|---|
2. | FRESH |
3. | TONIGHT |
4. | EMERGENCY |
5. | MISLED |
6. | JOANNA |
7. | TOO HOT |
8. | FUNKY STUFF |
9. | JUNGLE BOOGIE |
10. | HOLLYWOOD SWINGING |
11. | CHERISH |
12. | REGGAE DANCING |
13. | LADIES NIGHT |
14. | GET DOWN ON IT |
EC. | CELEBRATION |
お客さんの1割くらいが海外の方。ほぼ満席。
私が行った日はセットリストの順序が違っていましたが
歌ってくれた歌は、だいたいこの通りでした。
アル・マッケイ・オールスターズ同様、ここでもトランペット、
トロンボーン、サックスのホーンセクションの迫力がすごく、
吹いていない時にはステップをふんだり、と圧巻のステージだった。
なんと前日の22日には、ライブを観に来ていたアル・マッケイ・
オーケストラのメンバーのボーカルのティムとクロードが、
♪CELEBRATIONに参入し、一緒に歌ったとの事。
アースとKOOLのメンバーの共演なんてアメージング!
前方席はオープ二ングからスタンディング。
大好きな♪ジョアンナは3曲目になっていました。
なつかしさMAXでいろいろな想い出が頭を駆け巡り… ( ´ー`)
♪CHERISHでは、ラヴェル・エヴァンスさんが客席通路に下りて
歌ってくれました。お客さんの中から、欧米系の綺麗な金髪の
お姉さんをエスコートして、一緒にダンスをしながら歌い上げ。
お姉さんにマイクをふると、お姉さん、マイクを持ってサビの、
「Cherish the love~ Cherish the life~」を大熱唱して客席を沸かす。
それをパートナーの男性が嬉しそうに撮影。ここだけを見ていたら
会場が東京だという事を忘れてしまいそうな光景でした。
アンコールはなんと言っても大ヒット曲の♪CELEBRATION。
これを聴かずに帰れません! (≧▽≦)
今まで着席していたお客さんもスタンディングでダンス。
最高潮に盛り上がり、それまで以上にヒートアップ。
全てがヒット曲というゴージャスなステージだった。
席がキャストの入退場通路沿いの席だったので、
退場時にキャストの皆さんに
ハイタッチや握手をしてもらえたのも嬉しかった。
それにしても、今のヒット曲は、回転も速く、このころの
ヒット曲に比べると浸透度が薄いように感じるのですが、
最近のグラミー賞受賞曲で、今後20、30年後にも
世界中で歌われて愛され続けている歌って、はたして
どれくらいあるのかな、と考えた帰り道でした。