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Channel: 日常&観劇日記
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シネマ・ミュージカル・コンサート

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「シネマ・ミュージカル・コンサート」に行ってきました。



このシリーズ過去の出演者サイン展示あり。




「キンキーブーツ」で春馬君が着た衣装



<出演者>

ローラ・ミシェル・ケリー、
ウィレマイン・フェルカイック、
マット・ローラン、
ロベール・マリアン、
ジョシュ・ヤング
ゲスト:マテ・カマラス
ダンサー:ジェイミ・ヴェレイジン

構成  :寺崎秀臣
音楽監督:八幡茂
美術  :土屋茂昭
ステージング:マーク・スチュアート

<セットリスト>



アンコール



舞台奥に生オケ。
舞台中央上部にはミラーボールと
可動式の巨大なシャンデリアのようなセット。
セットはシンプルながら、曲に合わせて色とりどりに輝き、
照明効果抜群のこのシリーズ。
キャストも選曲もステージングも構成も完璧で
トークコーナーも無駄がなく、
今回も最高のステージだった。


「シカゴ」は欧米キャストのセクシーさにはかなわないなー
♪アルゼンチンよ、泣かないで、は鳥肌ものだった。
マットの♪ワン・ソング・グローリー、はずむ歌声最高。
♪リベルタンゴではダンサーさんのアクロバティックな
ダンスを楽しむことができました。
イル・ディーヴォコンサートのツアーダンサーのような豪華さ。


二部はディズニーもの4曲のあと、トークコーナー。
マットとロベールは5度目の来日。素晴らしい劇場と
温かい日本のファンに毎回感動、とのこと。
あとの3人は初来日。
ようやくゲストのマテ・カマラスさん登場。
マテさんだけが日本語でトーク。
それを通訳さんが他のキャストに英語で通訳。
「僕エリザベートやったんだよ。皆観た?」とか、
「日本人はシャイだけど、お酒はいると陽気。カラオケあるし。
僕ね、日本の歌では♪島唄が好きなの。皆一緒に歌おうよ」
とサビの部分を観客と合唱したりと、客席大ウケだった。
「これからきちんとしたアーティストになるよ」と、言って
♪エリザベートのスタンバイ。
客席大爆笑の中前奏、歌唱でマテさん面白かった(笑)


ジョシュの♪カフェソングは悔しさとやり切れなさが
痛いほど伝わってくる心揺さぶられる歌声だった。
この日1番盛り上がったのは、ブロードウェイ、
ウェストエンド、他各国でエルファバを演じてきた
ウィレマインさんの♪DEFYING  GRAVITY。圧巻の歌声に感動!
緑色のライトに包まれた客席。歓声と拍手が
鳴り止まず、本当に素晴らしかった。
アンコールではジーザスの音楽が流れてゾクゾク。
ヘアスプレーでは全員ツイストしながら歌い上げ。
楽しくて、目福耳福の最高のステージだった(*´ω`*)


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