11月10日神奈川県民ホール大ホール17時開演の
ウィーン国立歌劇場「フィガロの結婚」を観に行きました。
演出:ジャン=ピエール・ポネル
指揮:リッカルド・ムーティ
伯爵夫人:エレオノーラ・ブラット
スザンナ:ローザ・フェオーラ
ケルビーノ:マルガリータ・グリシュコヴァ
アルマヴィーヴァ伯爵:イルデブランド・ダルカンジェロ
フィガロ:アレッサンドロ・ルオンゴ
指揮者のリッカルドさんがが登場するやいなや、
割れんばかりの拍手とブラボーの声、そして一斉に上がるオペラグラス。
クラシックに詳しくない私には、どれほどすごい方なのか
分からないままの鑑賞でした。
久々のクラシック、それも華やかなモーツァルトの
フルオケはすごい迫力だった。
よく配役を見ないでイルデブランド・ダルカンジェロが
フィガロ役だと思い込んでいたので、見始め当初は、あれ?
違う人がフィガロだよ?と脳内混乱状態。
伯爵役のダルカンジェロが、スケ感のあるブラウスに
足元まであるロング丈のガウンを翻しながら登場すると、
またしても一斉にオペラグラスが上がりました。
オレ様感MAXで見た目も声も超絶セクシーな伯爵だったなー(*´ω`*)
伯爵夫人のエレオノーラさんのソプラノが優しくまろやかで
耳に心地良く、雲に乗って漂っているかのように気持ちよかった。
お財布には優しくない価格だったけれど、めったに聴けない
素晴らしい演奏と歌声の数々を堪能できて
充実した時間でした。
遠すぎて不鮮明ですが、カテコ画像です。
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ウィーン国立歌劇場「フィガロの結婚」
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