8月9日(水)練馬文化センター18:30開演の
劇団四季ミュージカル「アンデルセン」を観に行きました。
<タイムテーブル>
<あらすじ>
デンマークの緑豊かな田舎町オーデンセ。
靴屋のハンス・クリスチャン・アンデルセンの周りには、
今日も彼のつくる「お話」を聞こうと近所の子どもたちが集まります。
ハンスが語る夢の世界に子どもたちは学校を忘れるほど
夢中になりますが、大人たちはこれを快く思いません。
ハンスはついに町を出ることを決意し、弟子のペーターを連れて
大都市コペンハーゲンへ。そこで、彼は王立バレエ団の
プリマ・バレリーナ、マダム・ドーロに一目惚れしてしまいます。
幸運にも、彼女のバレエシューズをつくる仕事を得て
有頂天になりますが、彼女には、バレエ団の演出家兼
トップダンサーの夫、ニールスがいました。
彼がドーロに横柄な態度をとるのを見て、彼女を救わなければ
という思いに囚われるハンス。彼女への思いを込めて
「人魚姫」を書き上げます。しかし、ドーロは
夫とともに公演旅行へ出てしまうのでした。
コペンハーゲンの街でも、子どもたちの人気者になっていたハンス。
いじめられている子どもに「みにくいアヒルの子」を語って聞かせ、
勇気付けたことがきっかけで、新聞にハンスの物語が
連載されることになりました。公演旅行から戻った
ニールスとドーロは、「人魚姫」を新作バレエとして
上演するので、語り手としてハンスにも出演して
ほしいと申し出ます。喜んで引き受けるハンスでしたが…
夏休みという事もあって子供達もたくさん。
二階席でしたが、周囲で靴のマジックテープバリバリ音、話声、
泣き声、、前のめり鑑賞、と少々騒がしく、観づらい観劇でした
マダム・ドーロに恋したハンスの、ニールスに対する態度と
マダムに対する態度が話す時の声も、声色も、
態度も全く違うので、分かりやすくて面白かった。
劇中劇のバレエは本格的。バレエの公演を
観に行っているかのようで美しく、感動ものでした