Quantcast
Channel: 日常&観劇日記
Viewing all 289 articles
Browse latest View live

Merry Christmas !

$
0
0


Silent Night - A Cappella (Intro) -
Nick Pitera - NEW Christmas EP!




'All I Want for Christmas' Carpool Karaoke
(歌は0’32からです)


スターウォーズ  ローグ・ワン

$
0
0

東宝シネマ新宿に「スターウォーズ ローグ・ワン」を

観に行きました。

ネタバレありますのでお気を付け下さい。

 

 

久々4DXで鑑賞。



 

 

監督のサイン入りポスター


 

スターウォーズ関連グッズがいっぱい!(≧▽≦)








 

監督 : ギャレス・エドワーズ

出演 : フェリシティ・ジョーンズ

      フォレスト・ウィテカー

      ドニー・イェン  他

 

 

<あらすじ&見どころ>

スターウォーズ・シリーズ初となるスピンオフ映画作品。
エピソード3『スターウォーズ / シスの復讐』と

エピソード4『スターウォーズ / 新たなる希望』の

中間を描く物語。反乱軍の戦闘部隊『ローグワン』が

帝国軍のデススター設計図奪還に挑む。

父が設計にかかわったとされ、その調査を託された

娘のジンが、それぞれの信念をもって帝国軍に

立ち向かおうとする仲間たちと出会い、

自らも彼らの思いに突き動かされていく。

親子の絆、仲間との友情。そして正義。

困難を乗り越えた先で、たくましく戦うジンの姿に注目。

 

 

 

 

撮影の一部は実際にモルディブで行われたそうで、

その際、モルディブ軍の兵士がストームトルーパー役の

エキストラとして参加したというので驚き (@_@)

今回の新ドロイド、K-2SOは、元々帝国軍の

ドロイドだったのだが、カシアンがプログラミングし直して

味方にしたもの。ちょっと憎まれ口をたたきながらも

主人に忠実で、ラストの自己犠牲が泣ける

人間の心を持った素敵なキャラクターでした(T_T)

 

 

 

魅力的なキャラクターがわんさか出てきて、

フォースの存在やジェダイの教えを信じる宇宙最強の

盲目の僧兵・チアルート・イムウェ役で出演している

ドニー・イェンがすごかった~!両目に青白い

カラーコンタクトレンズを入れてのアクションだった

そうですが、視界が見えずらいにもかかわらず、

華麗なキレキレアクションシーンの連続。圧巻だった。

チアルートのスピンオフ作品があったら見てみたい!

 

 

 

デス・スターの開発者でありながら、設計途中で

デス・スターを破壊できる弱点をあえて盛り込み、

それを反乱軍に伝え、殺されていったジンの父 (泣)

宇宙戦闘のシーンばかりでなく、

親子愛、男女の愛、友情、師弟愛、自己犠牲、

いろんな感情がしっかりと描かれていて感動だった。

久々にダース・ベイダーも見れたし、ラストでは、

デス・スターの設計図を受け取って微笑むレイア姫まで

見る事が出来て感激!でも変わってないよレイア姫?

CGかと思って調べてみたら、ノルウェー女優さんで

イングヴィルド・デイラさんという方なのだそうです。

ほぼ無名に近い女優さんだったそうですが、この作品への

出演を期にブレイク中なのだとか…そっくりでビックリでした!

今回の「スター・ウォーズ」が、全作品の中で一番好きかも。

 

幽霊でもよかけん、会いたかとよ

$
0
0

12月26日下北沢駅前劇場14:30開演の

「幽霊でもよかけん、会いたかとよ」を観に行きました。







演出 : 福士誠治

<キャスト>
金沢知樹、福士誠治、貫地谷しほり、駿河太郎、
伊嵜充則、大竹浩一、清水優、いのさわようじ、渡辺哲



<あらすじ>
長崎県の小さな町に住む、ある家族の物語。
母の死から49日を目前に心労で倒れた父(渡辺哲)の寝言。
「お前に会いたか・・・幽霊でもよかけん、会いたかとよ」
父にはどうしても“亡くなった母に伝えたかったこと”
があったのだ。
妹(貫地谷しほり)と兄(駿河太郎)は決意する。
母と瓜二つである妹が母の幽霊を演じ、もう一度父に
会わせようと。しかし様々な珍客の登場で計画は大混乱。
果たして計画は成功するのか。
父が母に伝えたかった想いは届くのか。

 

 

 

 

福士誠治さん初演出作品。

内容から言ってしっとりした泣ける作品だと

思っていたらドタバタコメディだった。

前半はクラスのかわいい女子をめぐって男子生徒の

テンションが上がり、取り合いをするような内容。

後半は幽霊の存在を父親に信じこませるために

お母さんの幽霊を登場させる前に、昔飼っていた犬が、

兄に乗り移ったという小芝居をする内容。

 

 

 

 

台詞を芸能人のモノマネで言ったり、兄が犬になりきる

シーンでは、必死過ぎる姿に見ていて吹き出すキャストもいて

自分的には全然笑えなかったけれど、ウケる人には

大ウケのようだった。実際私の右隣の男性は終始大笑い

だったけれど、左隣の女性はシラけていた。

父親が大好きな母親の幽霊に会った時に、甘えたりすがったり

赤ちゃんのような口調になって駄々をこねたりするのは、

男性の中では共感できる人がいるのかもしれないけれど、

女性にはそれほどウケが良くないのかもしれない。

想像していた泣けるような内容ではなかった。

 

 

 

赤坂大歌舞伎「夢幻恋双紙 赤目の転生」

$
0
0

先週母と観に行ってきました。
 
 

 
 
 
 
<タイムテーブル>
 
 
 
作・演出  :  蓬莱竜太

出演  :  中村勘九郎 中村七之助 市川猿弥 
中村鶴松 中村いてう 中村亀鶴 片岡亀蔵
 
<あらすじ>
 
時は江戸時代。気が弱くぱっとしない性格の男、
太郎(中村勘九郎)が、隣に越してきた歌
(中村七之助)に恋をした。
寝たきりの父と、酒と博打に溺れる兄源乃助に
苦労している彼女を何とかしたいを思った太郎は、
決して不幸にしないと誓って歌と夫婦になる。
しかし数年後、太郎は仕事が上手くいかず
引きこもり状態となっていた。
逃げ腰の太郎に歌が告げる。
「あなた変わらないと。尊敬させて」。
その言葉に反発して家を飛び出し、酔っ払ってふらつく太郎。
そこに源乃助が現れ、太郎は殺されてしまう。
が、気づくと結婚前に時間が戻っていた。
太郎は生まれ変わったのである。それも屈強な男に。
そして、今度こそ歌を幸せにすると誓う太郎。
愛した女を幸せにするために転生を繰り返す男の運命は─!?
 
 
最初の太郎が仲間からのび太郎と呼ばれていたり、
しずちゃんという女の子や、剛太という幼馴染みが出て来て
どことなくドラえもんを思わせる設定。
あどけない少女から艶っぽく、色気のある女性に変化していく
七之助さんにうっとり( ´∀`)💕
二回目に生まれ変わった太郎、お金はあるけれど自分勝手。
台詞がリアル過ぎてつきささったな~
4回目に生まれ変わった時に、全ての謎がとけて、
何の関連もないと思われていた事が意味のあることだったのだ、
と分かった時の衝撃がすごかった!
笑えるのにゾクッとする大人ファンタジーでした。
 
 

映画「美女と野獣」

$
0
0


ハリー・ポッターが大好きな母と、
字幕版を観てきました。





♪愛せぬならば、は歌わないのね。
ベルのお母さんの話に涙。
ガストン、自分の中のイメージ通りで良かった~(´ω`)
歌も映像も素晴らしくて感動だったな。
吹替え版も楽しみ♥

劇団☆新感線「髑髏城の七人 花」

$
0
0

「髑髏城の七人」を観に行って来ました。

 

IMG_20170426_092350744.jpg

 
 
 
公演プログラムは2000円。
 
 
<タイムテーブル>
 
 
作 : 中島かずき
演出 : いのうえひでのり
 
<出演・配役>
 
捨之介:小栗 旬
無界屋蘭兵衛:山本耕史
天魔王:成河
極楽太夫:りょう
兵庫:青木崇高
沙霧:清野菜名
狸穴二郎衛門:近藤芳正
贋鉄斎:古田新太   他
 

 
 
<あらすじ>

天正18年、本能寺の変で織田信長が明智光秀に討ち取られてより8年が経過した時代。
天下統一を目前とした豊臣秀吉の支配がいまだ届いていない関東は、天魔王と呼ばれる仮面の男が率いる「関東髑髏党」に支配されていた。なりゆき上、関東髑髏党に追われていた少女、沙霧を助けた捨之介は、偶然知り合った狸穴二郎衛門とともに、旧知の無界屋蘭兵衛を頼って色街「無界の里」へと向かう。
しかし、無界の里で沙霧を匿ってもらおうと思っていた矢先、里は髑髏党の襲撃を受けてしまう。天魔王と戦うことを決意する捨之介たち。果たして捨之介や天魔王と蘭兵衛の因因縁とは──?

 

 

座席が動くというから、場面の雰囲気に合わせて動く

4DXっぽい感じを想像していたのだけれど、座席の周りに

グルリと組んであるセットに合わせて客席が周るしくみなのですね。

ですが、とにかく見づらかった。

25列目で、前が通路だったにもかかわらず、役者さんが

ちょっと低い姿勢になると前の人の頭で全く見えず…(-_-;)

暗転多少長くてもいいし、映像とコラボしなくても、

座席も回らなくていいから

もっと見やすい劇場で見たかったな。

トイレが2階で面倒。トイレの順番は並んでいる人順ではないし、

トイレットペーパーもブチブチ切れてちょっとストレス!

 

 

 

 

でも成河さんの天魔王、狂気入っていてすごかった(≧▽≦) 

成河さんの抑揚のきいたセリフはいつ聞いても耳に心地良い~

贋鉄斎の作業場にあるのは、「風の谷のナウシカ」の巨人兵もどき?

古田さん、最高に面白かった(≧▽≦)

極楽太夫は小池栄子さんの方が好きかも。

迫力ある殺陣、川の中での立ち回り、どれも見どころ満載で

まばたきするのももったいないくらいだった。

客席が映像に囲まれて、

アトラクション状態で現実逃避出来て楽しかった。

 

 

 

 

ミュージカル・ミーツ・シンフォニー2017

$
0
0

今日観に行ってきました。
 

 

 
 
<タイムテーブル>
 
 
オーケストラ:東京フィルハーモニー交響楽団
指揮:円光寺雅彦
出演:シエラ・ボーゲス/ベン・フォスター/海宝直人/笹本玲奈
 
<セットリスト>
 
 
 
「オペラ座の怪人」ファントム役とクリスティーヌ役の共演とあって、
「オペラ座の怪人」の歌をたくさん歌ってくれて嬉しかった。
シエラのソプラノにうっとり。超絶美しかった~(*´ω`*)
ベンのファントムはものすごくセクシーだろうなぁ
魅力的な声だった。
オーケストラの演奏は迫力満点で良かったけれど、
シアターオーブのミュージカルコンサートシリーズのように
セットや照明など、演出がもっと華やかだったら
1.5倍増しで感動が増したかも、と思ってしまった。
 
 

映画「ミス・サイゴン25周年記念公演 in ロンドン」

$
0
0

5月4日TOHOシネマズシャンテに、映画「ミス・サイゴン
25周年記念公演 in  ロンドン」を観に行きました。
 

 
初めて行きましたが、東宝シネマだから大きいのかと思ったら
ミニシアター並みにこじんまりした劇場だった。
 
IMG_20170504_175630222.jpg
 
予告&休憩2回はさんで3時間20分
 
 
 

作 :  アラン・ブーブリル/
クロード=ミッシェル・シェーンベルク 
音楽 : クロード=ミッシェル・シェーンベルク

〈キャスト〉
 エンジニア=ジョン・ジョン・ブリオネス
キム=エバ・ノブルザダ
クリス=アリスター・ブラマー
エレン=タム シン・キャロル
ジョン=ヒュー・メイナード
トゥイ=ホン・グァンホ
ジジ=レイチェル・アン・ゴー

〈スペシャル・ゲスト〉
エンジニア役 : ジョナサン・プライス
キム役 : レア・サロンガ
クリス役 : サイモン・ボウマン 
 
 
キム、魅力的な歌声と素晴らしい表現力だった。
トゥイの声と演技も良かった~(*´ω`*)
地位も名誉も権力もあるのに、愛した女が思い通りにならない
悔しさと苛立ちの表情がたまらない!
国への忠誠心とキムへの愛おしさの板挟み状態の
葛藤が伝わってきて、見ているこっちまで苦しくなるくらいだった。
エンジニアがタムに自分の頬にキスをさせるシーン、
タムがキスしたあと、自分の口を腕でゴシゴシ拭くところと、
エンジニアが「ホーチミン」と言った後、ホウホウホウと、
笑いをとるところは、日本版オリジナル演出なのかと
思っていたけれど、そうじゃなかったという事に気づきました。
岩谷時子さんの訳詞をそのまま使っている事に関して
賛否両論あるようですが、自分的には、聴きなれた
舞台の歌詞が字幕で出てくるのはホッとしてなんだか嬉しかった。
 
 
 
それにしても何台カメラがあるんだというくらいの
カメラアングルで、客席からでは絶対に観る事の
出来ない角度や位置からの撮影、
超アップ、スローモーションシーン等もあって、
歌の終わりに拍手が入らなければ、
舞台という事を忘れてしまうほど映画映画していました。
あまりにも映画っぽい作りなので舞台の臨場感は伝わらなかったな。
舞台の映画版だとゲキシネくらいの距離感が理想かも。
「ミス・サイゴン」の登場人物の中では、トゥイが一途で
一番好きだ、という事に気づいた一日でした。

 


ブラック・コメディ

$
0
0

5月7日に観に行きました。
 

久々の自由劇場。
 
 

 
<タイムテーブル>
 

<キャスト表>

 

 

<あらすじ>

主人公は無名の若い彫刻家。ある晩、留守中の隣人宅から数々の調度品を無断で借用した彼は、フィアンセの父親と大富豪の美術コレクターを自宅に招き、これらの品々が自らの作品であるかのように仕立て、富と愛する女性を手に入れようと企てます。しかし、突然停電が起こり、次々に招かざる客が現れて......?!

一難去ってまた一難と続く、停電中のハプニングに翻弄される登場人物たち。手探りで行き交うゆえに起こる深刻な間違いや、誰にも見られていないと思ってとる行動の滑稽さ、間一髪のタイミングの妙が、観客を笑いの渦に引き込みます。

 

 

停電のシーンでは明るくなり、明るいシーンでは暗くなる演出。

停電シーンではオーバーアクション気味で、手探りで暗闇を

動き回るキャスト達。でも全然わざとらしくなく、へっぴり腰で

あちこちぶつかりながらの動作に面白くて大爆笑。

家具交換シーンでは、絶妙なタイミングでキャストの間をぬって

運ばれるテーブルや椅子の数々が見事!

「アラジン」のジャファー役で低音ヴォイスをビリビリ響かせていた、

牧野さんがオネエで登場した時には笑いが止まらなかった(≧▽≦)

うん、もう~と体をくねさせて、ブリンズリーに抱きつくし…

今まで舞台で見たオネエ役では一番面白くてドはまり!

久々に演技で心から笑えた舞台でした。

 

 

 

 

映画「美女と野獣」吹替版

$
0
0
5月10日に日本語吹替版の方を観に行ってきました。
 

 
 
 
 <日本語吹替キャスト>
  • ベル : 昆夏美
  • 野獣  : 山崎育三郎
  • ガストン : 吉原光夫
  • モーリス  : 村井國夫
  • ル・フウ  : 藤井隆
  • ルミエール : 成河
  • コグスワース : 小倉久寛
  • ポット夫人 : 岩崎宏美
  • チップ : 池田優斗
  • マダム・ド・ガルドローブ(箪笥) : 濱田めぐみ
  • マエストロ・カデンツァ(チェンバロ) : 松澤重雄
  • プリュメット(はたき) : 島田歌穂
  • アガット(魔女、冒頭語) : 戸田恵子
  • クロチルド(村に住むコグスワースの妻) : RICO
  • ジャン(物をよく無くす村の陶芸家 : 安崎求
  • ダルク(モーリスを施設に入れようとする) : 福沢良一
  • ペール・ロベール(図書館の本をベルに貸す): 田中美央
  • シャポー(コート掛け) : 広田勇二
  • ベルの母 : 大地葉
  • スタンリー(ガストンの子分の一人) : 根本泰彦

 

 

噂通り、ルミエール役の成河さんがすごかった!
台詞だけでなく歌も上手すぎる!
字幕版よりも良かった~(*´ω`*)
岩崎宏美さんポット夫人の温かくて優しい声にジーン…
ガストンは字幕版のルーク・エヴァンズ方が
セクシーな感じでナルシス度高くて好きかも…
映画自体も感動で、涙が止まらないのに、
エンディングの歌の歌詞でさらに感動が押し寄せる。
「辛い事がない人生は未完成…」深い~
ディズニー、素晴らしい映画を作ってくれてありがとう!

居酒屋まさ Vol.3

$
0
0

5月13日に藤岡正明さん主催のイベント
「居酒屋まさ Vol.3」に行ってきました。
 
 
お写真はご本人に掲載許可をいただいております。
 

藤岡君が、得意の料理をファンの皆にふるまってくれる
「居酒屋まさ」、3回目の今回は池袋で、開催されました。
1杯目のドリンクは藤岡君自ら作ってくれます。
 
 
歓談しながら手際良く作ってくれました。
 
 
<ドリンクメニュー>
 
 
久々にファン友さんと会えたので話尽きず…
ドリンクが行き渡ったら
 
 
乾杯タイム (*^_^*)
 
 
メニューについての説明&トーク。
トーク…ブログでは書けませんが…面白かった(≧▽≦)
 
 
<お品書き>
 
焼売も藤岡君お手製との事。
大根とオクラの組み合わせは初めてでしたが美味しかった!
 
 
銀紙を持ち上げると、お皿には直筆サインが…!
左の顔は日替わりだそうです。
お皿はお土産との事で持ち帰る事が出来ました(*´ω`*)
 
 
ソースが美味しくて、食べ始めたら止まらなくなった野菜スティック。
 
 
ガーリックがきいた「あさりと筍のワイン蒸し」
筍に味がしみ込んで絶品。
 
 
焼き加減が絶妙なステーキ。お箸で切れる柔らかさ!最高!
 
 
キーマカレーも具がたっぷりで、濃厚で美味しかった~(*´ω`)
 
 
食事の後は歌を3曲歌ってくれました。
吉原光夫さんの結婚式で歌うために作ったという曲も
披露してくれて、貴重なライブタイムだった。
お手伝いで来られていた藤岡君のお兄さんも大人気!
名曲、♪星二ナル日、はお兄さんの結婚式のために
作られた歌だったと、この時初めて知りました。
最後はお見送り&ツーショット撮影タイムを設けていただけて、
とても楽しい一日でした (*´ω`)
 
 

2017 MTV Movie & TV Awards「美女と野獣」受賞パフォーマンス

$
0
0
★現地時間5月7日にアメリカで行われた、
 MTVムービーアワード内で公開された
 映画『美女と野獣』のパロディパフォーマンス。

 最優秀作品賞(映画部門): 『美女と野獣』
 最優秀俳優賞(映画部門): エマ・ワトソン『美女と野獣』



 <出演> 野獣 : アダム・ディヴァイン
       ベル : ヘイリー・スタインフェルド 他



★3月29日に行われた「美女と野獣」ボール・ルーム来日記者会見で
 新曲3曲を含む「美女と野獣」の楽曲をメドレーで
 生演奏披露した作曲家、アラン・メンケン氏。

 ♪朝の風景→♪ひとりぼっちの晩餐会→♪強いぞ、ガストン→
 ♪美女と野獣→♪時は永遠に→♪ひそかな夢





★ニック・ピテラさんによる一人「美女と野獣」

天の敵

$
0
0
イキウメ2017年春公演「天の敵」を観に行きました。
ネタバレ含みますのでお気を付け下さい。
 
 
〈タイムテーブル〉
 
 
作・演出 : 前川知大
 
<出演>
浜田信也、安井順平、盛隆二、森下創、
大窪人衛小野ゆり子、太田緑ロランス、
松澤傑、有川マコト、村岡希美
 
<あらすじ>
 
ジャーナリストの寺泊 満(安井順平)は、菜食の
人気料理家、橋本和夫(浜田信也)に取材を申し込む。
きっかけは妻の優子(太田緑ロランス)だった。
寺泊は難病を抱えており、優子は彼の為に
橋本が提唱する食餌療法を学んでいた。
当の寺泊は健康志向とは真逆の人間だが、
薬害や健康食品詐欺、疑似科学や偽医療の
取材経験も多く興味があった。
優子がのめり込む橋本を調べていく内に、
戦前に食餌療法を提唱していた
長谷川卯太郎(松澤 傑)という医師を知る。
寺泊は長谷川と橋本の容姿がよく似ていたことに
興味を持ち、ある仮説を立てて取材に望んだ。
寺泊は、プロフィールに謎の多い橋本は
長谷川卯太郎の孫で、菜食のルーツはそこにあると
考えた。橋本はそれを聞いて否定した。
実は橋本は偽名で、自分は長谷川卯太郎本人で、
年齢は122歳だと言う。
 

 

 

元医師の橋本が、仮説を自分の体で試して人体実験をするところは、

「ジキルとハイド」っぽくてとても惹かれるストーリー。

料理番組の撮影シーンからの始まりで、実際に舞台上で作っていた

ごぼうのバルサミコ酢炒めがすごく美味しそうだった。

「遠野物語 奇ッ怪」のときのように、取材をしている寺泊と、

橋本が語る、今に至るまでの自身の話の再現シーンが、

絶妙に絡み合い、時に一体化する演出が本当にすごい!!!

時々ジャーナリストの寺泊も、過去の登場人物として

参加せざるを得ない設定になったりして大笑い(≧▽≦)

流れるようになめらかな話の展開に引き込まれ、

なおかつ笑えるシーンまでたくさん盛り込まれていて

最高に楽しかった。あっという間の2時間15分!

橋本と接している内に、良くも悪くも変わっていく者、

自分の考えを最後までつらぬき通して死んでいく者、

橋本をとりまく人々のキャラクターも魅力的に

描かれていて、とても興味深かった。

若さと不死を手に入れた代償に、食べる楽しみを失うのは辛すぎる!

でも観終わった後、食生活はとっても大切!と思いました(-_-;)

 

 

 

 

 

レ・ミゼラブル

$
0
0

5月31日(水)ソワレの「レ・ミゼラブル」を観に行きました。
 
 
久々の帝劇
 
IMG_20170603_163928965.jpg
 
IMG_20170601_183231004.jpg
 

 
 
 
<出演者>
 
 
 
ロビーの展示物
 
 
<タイムテーブル>
 
 
言葉に、ならない~♪ ほど
とにかく素晴らしかった~(*´ω`)

レ・ミゼラブル30周年記念特別カーテンコール

$
0
0

6月14日に観に行きました。
 
 
この日の出演者
 
 
生田さん岩谷時子賞、奨励賞受賞おめでとうございます~
かわいいだけでなく、声も綺麗で歌も上手~(*´ω`)
内藤君のマリウスも、コゼットに会った時の緊張感やドキドキが
表情や身振り手振りから伝わってきてとても良かった!
神々しいまでの福井さんの♪彼を帰してで、浄化。
今回神席での鑑賞だったので、いまだかつてない
程の入り込み方で感動の度合いがハンパなかった。
パワーで圧死しそうなくらいの歌迫力。
大好きな、ガブローシュとグランテールのシーンに涙。
始まりから終わりまで鳥肌持続。
1列違うだけ、ブロックが違うだけで、こんなにも
受ける印象が違うものなのだ、と思い知らされた観劇でした。
 
 
終演後はスペシャルカーテンコール。
原田君、東山さん、吉野さんの名前を見つけてテンションMAX。
司会は岡さんで贅沢過ぎる時間。

 

 
過去のプリンシパルキャストのアクシデントトークに大爆笑(≧▽≦)
キャメロン・マッキントッシュさん他、制作スタッフ、ロンドン、
及び、ブラジルカンパニーからのお祝いビデオレター。
ブラジルカンパニーが歌ってくれた、日本語での
♪ワン・デイ・モアは圧巻だった。
原田君マリウス、東山さん&吉野さんアンジョルラスによる
♪ABCカフェ、ロブ・ハウチェンさんによる♪カフェ・ソング、
全員による♪民衆の歌、と貴重なパフォーマンスを
観る事が出来て素晴らしい時間だった。
終演後は客席にトリコロールテープが降ってきたけれど、
なぜか赤だけ争奪戦。どうにか1個だけゲットできました。
 
IMG_20170616_201600545.jpg
 
下はマッキントッシュさんからお祝いで贈られた燭台。
 
 
劇場を出たのは18:30頃。
ミゼラブルの歌が頭の中をグールグル!
夢のような時間でした~(*´ω`)
 

 

君が人生の時

$
0
0

6月17日(土)18時開演の「君が人生の時」を観に行きました。
 

 
 
 
<タイムテーブル>
 
 
 

作:ウィリアム・サローヤン

翻訳:浦辺千鶴

演出:宮田慶子

 
<出演>
 
坂本昌行 野々すみ花 丸山智己 橋本 淳 下総源太朗 沢田冬樹 中山祐一朗 石橋徹郎 枝元 萌 瀬戸さおり 渋谷はるか RON×Ⅱ かみむら周平 林田航平 
野坂 弘 二木咲子 永澤 洋 寺内淳志 坂川慶成 
永田 涼 澤山華凛 三浦涼音 一柳みる 篠塚 勝 
原 金太郎 木場勝己
 
<あらすじ>
 
舞台はサンフランシスコの波止場の外れにある、
安っぽいショーを見せるニックが経営する場末の酒場。様々な事情を抱えた客がやって来ては去っていく。
ピアノの名手、ダンサー、港湾労働者、哲学者、
警察官、娼婦......。
誰もがそれぞれの想いを抱えながら酒を飲み、
本音をポツリと語り、時の流れに身を委ねる。
若く美しい放浪者のジョーは、いつからかこの店に
やって来て毎日朝から晩までシャンパンを飲んで
過ごす不思議な男だった。この店で出会い
ジョーの弟分となったトムは、客の一人、
自称女優の魅惑的な女性キティに恋しているが
思いを打ち明けられずにいた。

 

 

 

坂本君が見たくて行ったものの、一幕ではほとんど座ったままで、

お客さん同士の会話も盛り上がりなく、う~ん…と思っていたら、

木場さん登場で空気が変わる。

木場さんの語る自身の昔話の語り口調にすっかり魅了され、

ずっと聞いていたいくらいだった。

キャストは前回と同じで「日の浦姫物語」と、木場さんと成河さんで

「最後の精神分析 フロイトVS ルイス」、再演してほしいな~(・ω・)

 

 

ウェスト・エンド・ライブ 2017の動画

$
0
0

「レ・ミゼラブル」



「ウィキッド」
エルファバ役のウィレマイン・フィレカイックさん、
10月シアターオーブ上演のワールド・ミュージカル・コンサート
「ソング&ダンス・オブ・ブロードウェイ」で再来日!
前回も圧巻の歌声だったから。今回も楽しみ~(*´ω`)



「ライオンキング」
歌を聴いているだけで、広大なアフリカの大地が
目の前に広がる~(*´ω`)三大大好きミュージカルの一つ。
ちなみに残りの二つは「レ・ミゼラブル」と「RENT」。



日本未上演のものもたくさんある豪華ミュージカルの祭典!
あちらはいいなー!すごいわー!と思いながら
「アニー」のパフォーマンスを観ていて、
「アニー」ってこんなに子供達の顔がすすけていて
衣装もボロボロだったっけ???と、昔観た
日本版「アニー」の遠い記憶をたどりながら調べていたら、



見つけてしまったニューブラックアニーのパロディで、
どうでもよくなってしまいました(笑)



レ・ミゼラブル

$
0
0

6月23日夜、母と「レ・ミゼラブル」を観に行きました。
 
IMG_20170601_183439374.jpg
 
<出演者>
 

 
 
この日は麻央さんが亡くなられたと報道があって、
ファンテーヌが幼子を残して逝くシーンでは、
麻央さんの事を考えていつもに増して涙が止まらなかった。
前回から気になっている、内藤君のマイクの位置が、
髪の生え際なので最初見た時、一瞬「ん?ヘアピン?」と
思ったのだけれども、今回もやっぱり気になって仕方がなかった。
橋本じゅんさんのテナルディエ、歌も演技も良かった~(*´ω`)
3回観た「レ・ミゼラブル」ジャン・バルジャンは
全部福井さんだったけどアンジョルラスはコンプリート。
相葉君は、マリウスのイメージだったけれど、
アンジョルラスは勇ましくて良かったな~
学生達の面倒見が良くて、相談に乗ってあげるような
人望の厚さが感じられる温かみのあるリーダー(*^-^*)
 
 
 
ガブローシュの廣田君、チビ犬レベルではない声量と歌唱力!
コンブフェール大田君、アンサンブルの中でも、
華やかな見た目と、圧倒的な歌唱力で目立っていた。
アンジョルラス役で見てみたい。
一つだけ残念だったのは、ラストの、ファンテーヌが迎えに来て
ジャンバルジャンが逝くシーンで、母が「ねえねえ!皆泣いてる!」と
私の腕をどつきながら話かけてきた事…(子供か!)
彼女は私の最も楽しみにしている♪群れとなりて~の
直前でも話かけてきたことがあり、観劇中は話しかけないで、
と言っているのだけれども、今回も集中と感動が途切れ、
続くはずの余韻が無くなってとても残念だった(T_T)
もー母と観に行くのイヤぁ~( ノД`)シクシク…
 
 
 
 

RENT

$
0
0

7月8日(土)18時開演の「RENT」を観に行きました。
 
 
久々のシアタークリエ。
 

 
エンジェルクリエちゃん。
 
 
この日のキャスト
 
 
<出演>
 
マーク:村井良大
ロジャー:ユナク(超新星)
ミミ:青野紗穂
コリンズ:光永泰一朗
エンジェル:平間壮一
モーリーン:紗羅マリー
ジョアンヌ:宮本美季
ベニー:NALAW(CODE-V)
新井俊一、千葉直生、小林由佳、MARU、奈良木浚赫、岡本悠紀
 
 
宮本美季さん、青野さん、MARUさんの歌が最高だった。
ミミはやっぱりかわいくてセクシーで華奢な方が
自分のイメージに合っていて入り込みやすいな。
ブロードウェイ版のミミが、チアガールのように健康的で、
初めて観た時衝撃的だったので、なんだかホッとしてしまった。
コリンズはブロードウェイ版がソウルフルすぎる歌声だったので
そちらが忘れられず…来日公演が楽しみ。
モーリーンのパフォーマンスは、ちょっとテンションが
高い程度で、イッちゃってる度が物足りず不完全燃焼…(-_-;)
場面によってはジョアンヌの方がハイテンションで、
モーリーンが地味に見えて仕方がなかった。
藤岡正明コリンズ、カッキーマークで観てみたいな、と妄想。
次は母と観劇なので、初めて観る人の気持ちになって
観てみたけれど、ピーッと鳴ったら、留守電メッセージを
入れているところ、とか、ミミの職業とか、理解できるのかな、
と気がかりな鑑賞になってしまった。

 

 

 

子供の事情

$
0
0

7月12日(水)新国立劇場 中劇場 
13:30開演の「子供の事情」を観に行きました。
ネタバレありますので、お気を付け下さい。
 

 
「蝶々夫人」も「怒りをこめてふり返れ」も観たい~
 

 
<タイムテーブル>
 
 
プログラムは1000円。
 
 

作・演出 : 三谷幸喜

 

<出演者と劇中のあだな>

天海祐希(アニキ)、大泉洋(ジョー)、吉田羊(ホリさん)、

小池栄子(ゴータマ)、林遣都(ホジョリン)、春海四方(ジゾウ)、

小手伸也(ドテ)、青木さやか(ソウリ)、

浅野和之(リピート)、伊藤蘭(ヒメ)

 

 

 

設定は、三谷幸喜さんが4年生だった昭和46年の話。

実際に三谷さんが通った世田谷のはずれの小学校が舞台。

出演者は10歳の設定で、子供の役。

 

 

 

4年3組の教室が舞台のワンシチュエーション。

放課後いつも教室に残っているスーパーエイトと

呼ばれている顔ぶれが皆面白い!

そこへ、妙に大人びた謎の転校生、ジョーがやってきて

4年3組を牛耳るべく、動き始める。

ホジョリンは、4年生なのに、まだ自転車にホジョリンをつけて

乗っているのでホジョリンというあだ名がついているとの事。

林遣都さんがストーリーテラーもつとめています。

あてがき?かな?役者さんと役のイメージがピッタリ!

服装はオーバーオールとか、ワンピースとか、

子供らしいものが多いけれど、芸能界で子役として

活躍しているヒメは、巻き髪でフリルのたくさんついた

ゴージャスなワンピースで登場。伊藤蘭さん、笑わせてくれた~

 

 

 

揚げパンとか、スピログラフとか…なつかしかった。

何度も出てくる「私たち、まだ10年しか生きてないのよ!」

という台詞に吹き出してしまいました。客席も大ウケ。

春海さんと浅野さんだけは、どこから見ても10歳はムリ(笑)

ところどころ歌が入ってミュージカル調になったりして、

歌詞も面白いし、ダンスもあって楽しかった~(≧▽≦)

天海さん、10歳の役とはいえ、めちゃくちゃカッコ良かった!

トラブルメーカーでいきがっているゴータマ役の小池さん、

怖いもの知らずで男勝りなのに、好きな男の子に

見せる表情が乙女で可愛かったな(*´ω`*)

 

 

 

 

ガス爆発したような激しい天然パーマの転校生、ジョー(笑)

髪型だけでもおかしいのに、口調がアウトローな流れ者のように

自分の事を「おいら」と言ったり、身振り手振りが

大人びていたりで、ミステリアス。

クラスのトップになり、生徒たちを牛耳るべく、アニキに

個人攻撃をしかけたり、他の生徒を陥れたり、本人も

気付かないような内面を刺激したり、利益のありそうな

生徒を味方につけたりと、心理戦に長けていて、

サスペンスを観ているようでした。

 

 

 

 

同僚を蹴落として、上司に取り入り、出世街道を突き進む

一社員、というリアルにありそうなストーリーにゾクゾク。

「クラスにアニキは二人もいらねー」と言ったジョーから、

その座を引きずり降ろされたアニキが、

皆に気に入られようと、お菓子を買って来て他の生徒の

ご機嫌取りをするシーンは見ていて辛くて心が痛んだ。

ラストの形勢逆転シーンはホッとしたな~

恐竜オタクのドテが、マニアックすぎてはまりました。

コメディ、サスペンス、ファンタジー、ストプレ、ミュージカル、

いっぺんに楽しんだような満足感。

最後はキャストごとセットが舞台の奥にひっこんでいき、

客席からどんどん遠くなる演出に感動。ジーンときました。

いままで観たシス・カンパニーの公演(と言っても

そんなに観ているわけではないですが)一番面白かった(*^-^*)

 

 

 

 

 

Viewing all 289 articles
Browse latest View live