Silent Night - A Cappella (Intro) -
Nick Pitera - NEW Christmas EP!
'All I Want for Christmas' Carpool Karaoke
(歌は0’32からです)
Merry Christmas !
スターウォーズ ローグ・ワン
東宝シネマ新宿に「スターウォーズ ローグ・ワン」を
観に行きました。
ネタバレありますのでお気を付け下さい。
久々4DXで鑑賞。
監督のサイン入りポスター
スターウォーズ関連グッズがいっぱい!(≧▽≦)
監督 : ギャレス・エドワーズ
出演 : フェリシティ・ジョーンズ
フォレスト・ウィテカー
ドニー・イェン 他
<あらすじ&見どころ>
スターウォーズ・シリーズ初となるスピンオフ映画作品。
エピソード3『スターウォーズ / シスの復讐』と
エピソード4『スターウォーズ / 新たなる希望』の
中間を描く物語。反乱軍の戦闘部隊『ローグワン』が
帝国軍のデススター設計図奪還に挑む。
父が設計にかかわったとされ、その調査を託された
娘のジンが、それぞれの信念をもって帝国軍に
立ち向かおうとする仲間たちと出会い、
自らも彼らの思いに突き動かされていく。
親子の絆、仲間との友情。そして正義。
困難を乗り越えた先で、たくましく戦うジンの姿に注目。
撮影の一部は実際にモルディブで行われたそうで、
その際、モルディブ軍の兵士がストームトルーパー役の
エキストラとして参加したというので驚き (@_@)
今回の新ドロイド、K-2SOは、元々帝国軍の
ドロイドだったのだが、カシアンがプログラミングし直して
味方にしたもの。ちょっと憎まれ口をたたきながらも
主人に忠実で、ラストの自己犠牲が泣ける
人間の心を持った素敵なキャラクターでした(T_T)
魅力的なキャラクターがわんさか出てきて、
フォースの存在やジェダイの教えを信じる宇宙最強の
盲目の僧兵・チアルート・イムウェ役で出演している
ドニー・イェンがすごかった~!両目に青白い
カラーコンタクトレンズを入れてのアクションだった
そうですが、視界が見えずらいにもかかわらず、
華麗なキレキレアクションシーンの連続。圧巻だった。
チアルートのスピンオフ作品があったら見てみたい!
デス・スターの開発者でありながら、設計途中で
デス・スターを破壊できる弱点をあえて盛り込み、
それを反乱軍に伝え、殺されていったジンの父 (泣)
宇宙戦闘のシーンばかりでなく、
親子愛、男女の愛、友情、師弟愛、自己犠牲、
いろんな感情がしっかりと描かれていて感動だった。
久々にダース・ベイダーも見れたし、ラストでは、
デス・スターの設計図を受け取って微笑むレイア姫まで
見る事が出来て感激!でも変わってないよレイア姫?
CGかと思って調べてみたら、ノルウェー女優さんで
イングヴィルド・デイラさんという方なのだそうです。
ほぼ無名に近い女優さんだったそうですが、この作品への
出演を期にブレイク中なのだとか…そっくりでビックリでした!
今回の「スター・ウォーズ」が、全作品の中で一番好きかも。
幽霊でもよかけん、会いたかとよ
12月26日下北沢駅前劇場14:30開演の
「幽霊でもよかけん、会いたかとよ」を観に行きました。
演出 : 福士誠治
<キャスト>
金沢知樹、福士誠治、貫地谷しほり、駿河太郎、
伊嵜充則、大竹浩一、清水優、いのさわようじ、渡辺哲
<あらすじ>
長崎県の小さな町に住む、ある家族の物語。
母の死から49日を目前に心労で倒れた父(渡辺哲)の寝言。
「お前に会いたか・・・幽霊でもよかけん、会いたかとよ」
父にはどうしても“亡くなった母に伝えたかったこと”
があったのだ。
妹(貫地谷しほり)と兄(駿河太郎)は決意する。
母と瓜二つである妹が母の幽霊を演じ、もう一度父に
会わせようと。しかし様々な珍客の登場で計画は大混乱。
果たして計画は成功するのか。
父が母に伝えたかった想いは届くのか。
福士誠治さん初演出作品。
内容から言ってしっとりした泣ける作品だと
思っていたらドタバタコメディだった。
前半はクラスのかわいい女子をめぐって男子生徒の
テンションが上がり、取り合いをするような内容。
後半は幽霊の存在を父親に信じこませるために
お母さんの幽霊を登場させる前に、昔飼っていた犬が、
兄に乗り移ったという小芝居をする内容。
台詞を芸能人のモノマネで言ったり、兄が犬になりきる
シーンでは、必死過ぎる姿に見ていて吹き出すキャストもいて
自分的には全然笑えなかったけれど、ウケる人には
大ウケのようだった。実際私の右隣の男性は終始大笑い
だったけれど、左隣の女性はシラけていた。
父親が大好きな母親の幽霊に会った時に、甘えたりすがったり
赤ちゃんのような口調になって駄々をこねたりするのは、
男性の中では共感できる人がいるのかもしれないけれど、
女性にはそれほどウケが良くないのかもしれない。
想像していた泣けるような内容ではなかった。
赤坂大歌舞伎「夢幻恋双紙 赤目の転生」
出演 : 中村勘九郎 中村七之助 市川猿弥
逃げ腰の太郎に歌が告げる。
その言葉に反発して家を飛び出し、酔っ払ってふらつく太郎。
そこに源乃助が現れ、太郎は殺されてしまう。
そして、今度こそ歌を幸せにすると誓う太郎。
映画「美女と野獣」
劇団☆新感線「髑髏城の七人 花」
天正18年、本能寺の変で織田信長が明智光秀に討ち取られてより8年が経過した時代。
天下統一を目前とした豊臣秀吉の支配がいまだ届いていない関東は、天魔王と呼ばれる仮面の男が率いる「関東髑髏党」に支配されていた。なりゆき上、関東髑髏党に追われていた少女、沙霧を助けた捨之介は、偶然知り合った狸穴二郎衛門とともに、旧知の無界屋蘭兵衛を頼って色街「無界の里」へと向かう。
しかし、無界の里で沙霧を匿ってもらおうと思っていた矢先、里は髑髏党の襲撃を受けてしまう。天魔王と戦うことを決意する捨之介たち。果たして捨之介や天魔王と蘭兵衛の因因縁とは──?
座席が動くというから、場面の雰囲気に合わせて動く
4DXっぽい感じを想像していたのだけれど、座席の周りに
グルリと組んであるセットに合わせて客席が周るしくみなのですね。
ですが、とにかく見づらかった。
25列目で、前が通路だったにもかかわらず、役者さんが
ちょっと低い姿勢になると前の人の頭で全く見えず…(-_-;)
暗転多少長くてもいいし、映像とコラボしなくても、
座席も回らなくていいから
もっと見やすい劇場で見たかったな。
トイレが2階で面倒。トイレの順番は並んでいる人順ではないし、
トイレットペーパーもブチブチ切れてちょっとストレス!
でも成河さんの天魔王、狂気入っていてすごかった(≧▽≦)
成河さんの抑揚のきいたセリフはいつ聞いても耳に心地良い~
贋鉄斎の作業場にあるのは、「風の谷のナウシカ」の巨人兵もどき?
古田さん、最高に面白かった(≧▽≦)
極楽太夫は小池栄子さんの方が好きかも。
迫力ある殺陣、川の中での立ち回り、どれも見どころ満載で
まばたきするのももったいないくらいだった。
客席が映像に囲まれて、
アトラクション状態で現実逃避出来て楽しかった。
ミュージカル・ミーツ・シンフォニー2017
指揮:円光寺雅彦
出演:シエラ・ボーゲス/ベン・フォスター/海宝直人/笹本玲奈
映画「ミス・サイゴン25周年記念公演 in ロンドン」
音楽 : クロード=ミッシェル・シェーンベルク
ブラック・コメディ
<あらすじ>
主人公は無名の若い彫刻家。ある晩、留守中の隣人宅から数々の調度品を無断で借用した彼は、フィアンセの父親と大富豪の美術コレクターを自宅に招き、これらの品々が自らの作品であるかのように仕立て、富と愛する女性を手に入れようと企てます。しかし、突然停電が起こり、次々に招かざる客が現れて......?!
一難去ってまた一難と続く、停電中のハプニングに翻弄される登場人物たち。手探りで行き交うゆえに起こる深刻な間違いや、誰にも見られていないと思ってとる行動の滑稽さ、間一髪のタイミングの妙が、観客を笑いの渦に引き込みます。
停電のシーンでは明るくなり、明るいシーンでは暗くなる演出。
停電シーンではオーバーアクション気味で、手探りで暗闇を
動き回るキャスト達。でも全然わざとらしくなく、へっぴり腰で
あちこちぶつかりながらの動作に面白くて大爆笑。
家具交換シーンでは、絶妙なタイミングでキャストの間をぬって
運ばれるテーブルや椅子の数々が見事!
「アラジン」のジャファー役で低音ヴォイスをビリビリ響かせていた、
牧野さんがオネエで登場した時には笑いが止まらなかった(≧▽≦)
うん、もう~と体をくねさせて、ブリンズリーに抱きつくし…
今まで舞台で見たオネエ役では一番面白くてドはまり!
久々に演技で心から笑えた舞台でした。
映画「美女と野獣」吹替版
- ベル : 昆夏美
- 野獣 : 山崎育三郎
- ガストン : 吉原光夫
- モーリス : 村井國夫
- ル・フウ : 藤井隆
- ルミエール : 成河
- コグスワース : 小倉久寛
- ポット夫人 : 岩崎宏美
- チップ : 池田優斗
- マダム・ド・ガルドローブ(箪笥) : 濱田めぐみ
- マエストロ・カデンツァ(チェンバロ) : 松澤重雄
- プリュメット(はたき) : 島田歌穂
- アガット(魔女、冒頭語) : 戸田恵子
- クロチルド(村に住むコグスワースの妻) : RICO
- ジャン(物をよく無くす村の陶芸家 : 安崎求
- ダルク(モーリスを施設に入れようとする) : 福沢良一
- ペール・ロベール(図書館の本をベルに貸す): 田中美央
- シャポー(コート掛け) : 広田勇二
- ベルの母 : 大地葉
- スタンリー(ガストンの子分の一人) : 根本泰彦
居酒屋まさ Vol.3
2017 MTV Movie & TV Awards「美女と野獣」受賞パフォーマンス
MTVムービーアワード内で公開された
映画『美女と野獣』のパロディパフォーマンス。
最優秀作品賞(映画部門): 『美女と野獣』
最優秀俳優賞(映画部門): エマ・ワトソン『美女と野獣』
<出演> 野獣 : アダム・ディヴァイン
ベル : ヘイリー・スタインフェルド 他
★3月29日に行われた「美女と野獣」ボール・ルーム来日記者会見で
新曲3曲を含む「美女と野獣」の楽曲をメドレーで
生演奏披露した作曲家、アラン・メンケン氏。
♪朝の風景→♪ひとりぼっちの晩餐会→♪強いぞ、ガストン→
♪美女と野獣→♪時は永遠に→♪ひそかな夢
★ニック・ピテラさんによる一人「美女と野獣」
天の敵
きっかけは妻の優子(太田緑ロランス)だった。
寺泊は難病を抱えており、優子は彼の為に
当の寺泊は健康志向とは真逆の人間だが、
優子がのめり込む橋本を調べていく内に、
寺泊は長谷川と橋本の容姿がよく似ていたことに
寺泊は、プロフィールに謎の多い橋本は
実は橋本は偽名で、自分は長谷川卯太郎本人で、
元医師の橋本が、仮説を自分の体で試して人体実験をするところは、
「ジキルとハイド」っぽくてとても惹かれるストーリー。
料理番組の撮影シーンからの始まりで、実際に舞台上で作っていた
ごぼうのバルサミコ酢炒めがすごく美味しそうだった。
「遠野物語 奇ッ怪」のときのように、取材をしている寺泊と、
橋本が語る、今に至るまでの自身の話の再現シーンが、
絶妙に絡み合い、時に一体化する演出が本当にすごい!!!
時々ジャーナリストの寺泊も、過去の登場人物として
参加せざるを得ない設定になったりして大笑い(≧▽≦)
流れるようになめらかな話の展開に引き込まれ、
なおかつ笑えるシーンまでたくさん盛り込まれていて
最高に楽しかった。あっという間の2時間15分!
橋本と接している内に、良くも悪くも変わっていく者、
自分の考えを最後までつらぬき通して死んでいく者、
橋本をとりまく人々のキャラクターも魅力的に
描かれていて、とても興味深かった。
若さと不死を手に入れた代償に、食べる楽しみを失うのは辛すぎる!
でも観終わった後、食生活はとっても大切!と思いました(-_-;)
レ・ミゼラブル
レ・ミゼラブル30周年記念特別カーテンコール




君が人生の時
作:ウィリアム・サローヤン
翻訳:浦辺千鶴
演出:宮田慶子
若く美しい放浪者のジョーは、いつからかこの店に
坂本君が見たくて行ったものの、一幕ではほとんど座ったままで、
お客さん同士の会話も盛り上がりなく、う~ん…と思っていたら、
木場さん登場で空気が変わる。
木場さんの語る自身の昔話の語り口調にすっかり魅了され、
ずっと聞いていたいくらいだった。
キャストは前回と同じで「日の浦姫物語」と、木場さんと成河さんで
「最後の精神分析 フロイトVS ルイス」、再演してほしいな~(・ω・)
ウェスト・エンド・ライブ 2017の動画
「レ・ミゼラブル」
「ウィキッド」
エルファバ役のウィレマイン・フィレカイックさん、
10月シアターオーブ上演のワールド・ミュージカル・コンサート
「ソング&ダンス・オブ・ブロードウェイ」で再来日!
前回も圧巻の歌声だったから。今回も楽しみ~(*´ω`)
「ライオンキング」
歌を聴いているだけで、広大なアフリカの大地が
目の前に広がる~(*´ω`)三大大好きミュージカルの一つ。
ちなみに残りの二つは「レ・ミゼラブル」と「RENT」。
日本未上演のものもたくさんある豪華ミュージカルの祭典!
あちらはいいなー!すごいわー!と思いながら
「アニー」のパフォーマンスを観ていて、
「アニー」ってこんなに子供達の顔がすすけていて
衣装もボロボロだったっけ???と、昔観た
日本版「アニー」の遠い記憶をたどりながら調べていたら、
見つけてしまったニューブラックアニーのパロディで、
どうでもよくなってしまいました(笑)
レ・ミゼラブル
RENT


ロジャー:ユナク(超新星)
ミミ:青野紗穂
コリンズ:光永泰一朗
エンジェル:平間壮一
モーリーン:紗羅マリー
ジョアンヌ:宮本美季
ベニー:NALAW(CODE-V)
新井俊一、千葉直生、小林由佳、MARU、奈良木浚赫、岡本悠紀
子供の事情
作・演出 : 三谷幸喜
<出演者と劇中のあだな>
天海祐希(アニキ)、大泉洋(ジョー)、吉田羊(ホリさん)、
小池栄子(ゴータマ)、林遣都(ホジョリン)、春海四方(ジゾウ)、
小手伸也(ドテ)、青木さやか(ソウリ)、
浅野和之(リピート)、伊藤蘭(ヒメ)
設定は、三谷幸喜さんが4年生だった昭和46年の話。
実際に三谷さんが通った世田谷のはずれの小学校が舞台。
出演者は10歳の設定で、子供の役。
4年3組の教室が舞台のワンシチュエーション。
放課後いつも教室に残っているスーパーエイトと
呼ばれている顔ぶれが皆面白い!
そこへ、妙に大人びた謎の転校生、ジョーがやってきて
4年3組を牛耳るべく、動き始める。
ホジョリンは、4年生なのに、まだ自転車にホジョリンをつけて
乗っているのでホジョリンというあだ名がついているとの事。
林遣都さんがストーリーテラーもつとめています。
あてがき?かな?役者さんと役のイメージがピッタリ!
服装はオーバーオールとか、ワンピースとか、
子供らしいものが多いけれど、芸能界で子役として
活躍しているヒメは、巻き髪でフリルのたくさんついた
ゴージャスなワンピースで登場。伊藤蘭さん、笑わせてくれた~
揚げパンとか、スピログラフとか…なつかしかった。
何度も出てくる「私たち、まだ10年しか生きてないのよ!」
という台詞に吹き出してしまいました。客席も大ウケ。
春海さんと浅野さんだけは、どこから見ても10歳はムリ(笑)
ところどころ歌が入ってミュージカル調になったりして、
歌詞も面白いし、ダンスもあって楽しかった~(≧▽≦)
天海さん、10歳の役とはいえ、めちゃくちゃカッコ良かった!
トラブルメーカーでいきがっているゴータマ役の小池さん、
怖いもの知らずで男勝りなのに、好きな男の子に
見せる表情が乙女で可愛かったな(*´ω`*)
ガス爆発したような激しい天然パーマの転校生、ジョー(笑)
髪型だけでもおかしいのに、口調がアウトローな流れ者のように
自分の事を「おいら」と言ったり、身振り手振りが
大人びていたりで、ミステリアス。
クラスのトップになり、生徒たちを牛耳るべく、アニキに
個人攻撃をしかけたり、他の生徒を陥れたり、本人も
気付かないような内面を刺激したり、利益のありそうな
生徒を味方につけたりと、心理戦に長けていて、
サスペンスを観ているようでした。
同僚を蹴落として、上司に取り入り、出世街道を突き進む
一社員、というリアルにありそうなストーリーにゾクゾク。
「クラスにアニキは二人もいらねー」と言ったジョーから、
その座を引きずり降ろされたアニキが、
皆に気に入られようと、お菓子を買って来て他の生徒の
ご機嫌取りをするシーンは見ていて辛くて心が痛んだ。
ラストの形勢逆転シーンはホッとしたな~
恐竜オタクのドテが、マニアックすぎてはまりました。
コメディ、サスペンス、ファンタジー、ストプレ、ミュージカル、
いっぺんに楽しんだような満足感。
最後はキャストごとセットが舞台の奥にひっこんでいき、
客席からどんどん遠くなる演出に感動。ジーンときました。
いままで観たシス・カンパニーの公演(と言っても
そんなに観ているわけではないですが)一番面白かった(*^-^*)