4月8日(金)ビルボードライブ東京1stステージの
「The Jack Moves」来日公演に行って来ました。
<説明文>
2016年、彗星のようにシーンに現れたモダン・ヴィンテージ・ソウル界の
逸材、ザ・ジャック・ムーヴス。60~70年のソウル・ミュージックへの
深い愛情とともに、ヒップホップやR&Bの要素も取り入れるモダンな
センスも有する彼らが、デビュー・アルバム『ザ・ジャック・ムーヴス』を
引っさげ、4月にビルボードライブに初登場する。
<アーティスト>
ズィー・デスモンデス / Zee Desmondes
(Vocals, Multi-instrumentalist)
テディー・パウエル / Teddy Powell(Drums)
ジョシュ・オーティス / Josh Ortiz(Keyboards)
アーロン・フランシスコ / Aaron Francisco(Bass)
Zeeの白いギターと夜景がミステリアスだった。
ドリンクはカリフォルニアレモネードで、
夕飯は、「農家ベーコンとキャベツ、チェリートマトの
アーリオ・オーリオフィットチーネ」という長いタイトルの
パスタをオーダー。美味しかった。
先日コットンクラブで聴いた「エイドリアン・ヤング」の
ライブ同様、トーク少な目で、アーティストは
それぞれの立ち位置からは移動ぜずに演奏。
コール&レスポンスも派手なパフォーマンスもなく、
久々に座ってゆっくりと歌を聴きました。
オールドソウルから影響を受けた、という事ですが、
対談記事の中で、自分たちの音楽に”レトロ”という
言葉を使われる事に疑問を持っているようで、
いろいろとこだわりを感じました。
Zeeの衣装は不思議だった。上半身は素肌が見える
黒い毛糸?で編み上げたもので、パンツがデニムの
ガウチョパンツのような感じ。靴はヒールが
若干高めのオレンジ色のローファー。
歌は甘いソウルという感じだった。”Make Love"の歌の時の
Zeeの恍惚とした表情が忘れられない。愛にまつわる
テーマの歌が多く、ポップスのような感じにも聴こえました。
いろいろな要素がつまっていて、新しいのに
ノスタルジーな雰囲気もある不思議な音楽。
演奏も、Zeeの歌声も素晴らしく、目の前で
聴く事ができて嬉しかった (´∀`)
<グッズ>